地域のすべての人々が、お互いを認め合い、その個性を認め合い、
その個性を認め合い、共に喜びを感じて働ける社会を創生します。
地域の産業の持続的発展のために、障がい者の雇用を創出し活躍の場とすることにより地域課題解決に貢献し、地域の明日を築く
「なぜ農業なのか」
現在日本の人口減少とともに、農家の数も減少を続けております。また、農家の平均年齢は66.8歳と言われております。
高齢化、人材不足、自給率の低下はここ数年ずっと叫ばれ続けております。
そのような重い課題の多い農業ですが、見方ややり方を変えれば、日々の努力が目に見えて実りや収穫といった成果となり、やりがいに直結する仕事と言うことができると思います。また、作業を法人化、集団化、分業化することにより、高齢者・障がい者が十分な戦力となり、活躍の場となります。農業を生産から加工、販売までと考えると多くの人々が農業に携わっていて、その作業を高齢者や障がい者ができることはたくさんあります。
また現在農業の分野においてはICTやロボット、ドローンといった最先端技術が導入され始め大きな技術革新が進んでおり、天候や栽培者の技量で大きく差が出ていた農業が大きく変わり始めています。
「ポラリスの目指す未来像」
ポラリスは農業を中心とした就労支援継続施設です。一般的な施設の作業とは屋内での内職であったり、組み立て作業が多いかと思われます。
ポラリスの場合は初めの段階ではマルホファームの農作業を一緒にして農業に慣れ、理解してもらいますが、習熟したら次は周辺の農家さんに行って作業をしてもらいます。農家さんはプロの方々ですのでそのレベルの仕事を求められますが、作業を分かりやすく分割してひとつひとつを確実に覚えることにより1年を通じて多くのスキルを身につけることができます。
季節により農作物も作業も変わりますが、それが農作業であり、それを確実に身につけることができたら、一般就労として自分が起農することができると思います。
ポラリスはみなさんの起農、就農ができるよう協力いたします。